【プレスリリース】弊社CEO中原拓が、一般社団法人スタートアップ協会理事に就任

メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)は、代表取締役社長CEOの中原 拓が、2025年3月7日付で、一般社団法人スタートアップ協会(代表理事:砂川 大)の第4期理事に就任したことをお知らせします。中原は、創薬ベンチャー創業者として、初めて同協会の理事に就任いたします。

◾️スタートアップ協会 理事就任にあたるメッセージ

この度、近年のスタートアップ政策に大きな貢献をされてきたスタートアップ協会に理事として携わる機会をいただき、大変嬉しく思っています。
メタジェンセラピューティクスは、腸内細菌叢バンクの構築を通じて、腸内細菌ドナーの便から抽出した腸内細菌を用いた医療技術や医薬品の開発を行っています。医薬品産業を、日本の基盤産業として成長させていくためには、創薬ベンチャーエコシステムの構築とさらなる機能強化が急務です。
スタートアップ5か年計画が始まって折り返し地点を過ぎ、我が国のスタートアップエコシステムの本当の実力が試される局面に入りつつあります。ディープテック・バイオテックベンチャー、創薬ベンチャーの立場から我が国の産業振興に力を尽くしたい所存です。

中原拓 Ph.D., MBA
メタジェンセラピューティクス株式会社 創業者/代表取締役社長CEO
バイオインフォマティクス研究者としてキャリアを始め、のちに自身が関わった研究で2008年に北海道大学発ベンチャーを製薬企業とともに創業、約6年間ニュージャージー州でバイオインフォマティクス責任者を務める。その後、日系大手消費財企業、米系ベンチャーキャピタル、日系ベンチャーキャピタルで新規事業・スタートアップ投資を行う。
2020年にメタジェンセラピューティクスを創業しCEOとして日本のアカデミア・企業発のマイクロバイオーム医療・創薬シーズの事業化を目指して奮闘中。
北海道上川郡東川町在住。札幌市バイオビジネスアドバイザーとして地元のバイオイノベーションエコシステム構築活動も行う。

メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。

会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬·医療事業
URL:https://www.metagentx.com

一般社団法人スタートアップ協会について
スタートアップ協会は、2022年に発足したスタートアップによるスタートアップの利益を代表する非営利団体です。「スタートアップの互助により日本をスタートアップのための世界最高の環境に進化させる」というミッションのもと、会員を当事者であるスタートアップにフォーカスし、実態把握、情報共有、政策提言を行っています。
<法人概要>
法人名:一般社団法人スタートアップ協会
代表者:代表理事 砂川 大
URL:https://www.startup-kyokai.org/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

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