毎年5月19日は、炎症性腸疾患(IBD)について社会的な理解を深めるための「世界IBDデー(World IBD Day)」です。
メタジェンセラピューティクスでは、世界IBDデーに向けて、5月17日に東京都港区のCIC Tokyoで行われたCIC Awards Nightにて、IBD啓発および腸内細菌ドナーの募集を目的としたブースを出展しました。
ブースでは、IBDに関する情報を提供し、IBDの認知、理解の向上を図るともに、J-Kinsoバンクにおける「腸内細菌ドナー」の募集を呼び掛けました。当日は、50人以上の方がブースを訪れ、IBDや献便について学んでくださるなど、大盛況に終わりました。
また、メタジェンセラピューティクスでは、昨年に引き続き、従業員一人ひとりのIBDの患者さんへの想いを、シンボルカラーである「紫」のメッセージボードにまとめました。メッセージは、 本日より世界IBDデーである5月19日まで、弊社SNSを通じて、順次発表いたします。
メタジェンセラピューティクスは、腸内細菌研究の成果に基づく「医療」「創薬」に取り組む企業として、IBDの患者さんに1日でも早く「腸内細菌治療」をお届けできるよう、研究開発により一層精進してまいります。